私は30歳の頃、妊娠したいと思ってから1年以上子供ができなかったため、念のため不妊治療専門のクリニックで検査を受けました。そして、卵管閉塞により自然妊娠が難しいこと、そしてホルモン検査の値も妊娠の弊害になっていることなどがわかったのです。
ドクターは本人の意志を尊重することを第一と考えていたため、最初から私に経済的にも身体的にも負担の大きい体外受精をすすめることはしませんでした。しかし、自分なりに不妊治療について色々と調べ、1日も早く体外受精にステップアップすることが重要だと考えた私は、思い切ってそのことを相談してみると、ドクターも大賛成してくれました。
しかし、体外受精の治療が始まってからも治療は順調な時ばかりではなく、少し進んではまた元に戻るといったようなことを繰り返していました。精神的にも落ち込むことも多く悩んでいた頃、心の支えになっていたのは、どんなことでも相談してほしいというドクターの誠実な姿勢と病院スタッフのあたたかい対応でした。
ドクターは診察時間中はどんなに忙しくても必ず目を見てしっかりと質問に答えてくださり、さらに細かい質問については専用のメールで送信すれば、必ずその日中に詳しい内容の返信を返してくれました。
また、病院スタッフは、毎日注射が続くときには必ず労いの言葉をかけてくれたり、治療がうまくいかない時にも暖かく励ましの言葉をかけてくれたのです。
その後、私は無事に妊娠にいたり、子供を授かることができました。ドクターと病院を心の底から信頼できたことで、治療に対して積極的な気持ちを持ち続けることができたことで、よい結果を生むことができたように思います。これから不妊治療にのぞむ方には、的確な治療の方法を決めるのはもちろんのこと、自分にとって最良の病院やドクターを選んでほしいです。